モンテディオ山形 × ワンダーファイスタジアムが学びの場に変わった日。スポーツと教育が交差する、地域連携の新しいかたち

イベント/体験実績/エビデンス

山形県のサッカークラブ「モンテディオ山形」は、「地方で子どもたちの未来に資することをしたい」という思いから2023年5月に「エデュケーショナルデー」が企画されました。ただ子どもたちにサッカーの試合を見てもらうだけでなく、教育的価値を提供できるかを検討していく中で、「考えることが好きになる」をコンセプトに制作された知育アプリ「シンクシンク」との親和性を感じ、ワンダーファイと2年連続で協業しました。

イベント内容

2023年5月開催「エデュケーショナルデー」

平日デーゲームに小学生から高校生までの幅広い年代の子どもたち約3,000人がスタジアムに訪れました。平日のデーゲームでの開催は異例の試みとのことでしたが、子どもたちがバックスタンドの一角を埋め尽くす大盛況のイベントとなりました。スタジアムでの観戦だけでなく、学びとエンタメを融合した様々なコンテンツを楽しめるブースも併設。ワンダーファイは、アプリ教材「シンクシンク」をリアルでも楽しめるようアレンジしたブースの企画と運営を行いました。

2024年5月開催「ファミリーデー」

Jリーグサッカー試合観戦前の親子が、一緒に楽しめるイベント。昨年に続き、ワンダーファイは、シンクシンクの問題を使ったリアルなゲームを企画しました。今回は、スタジアム周辺に設けられたチェックポイントにある8つのミッションに挑戦する謎解き形式にすることで、親子で協力して楽しめるコンテンツとなりました。

取り組みのきっかけ

Jリーグクラブ・モンテディオ山形は、「地方で子どもたちの未来に資することをしたい」という思いから地域交流イベントを企画。

・知的好奇心の向上
・子どもたちの健康課題の解決
・他者への理解を深める
・コミュニケーション機会の活性

この4つを柱として、身体や頭を動かしながら仲間と学ぶ時間、プロのサッカー選手の背中を見て刺激を受ける時間の両輪を回すべく、各パートナー企業、団体とともに実施されました。

ただ子どもたちにサッカーの試合を見てもらうだけでなく、どのような教育的価値を提供できるかを検討する中で、以前から交流のあったワンダーファイの川島に声をかけていただきました。

ワンダーファイに期待していたこと

子どもたちへのワクワクに満ちた学びの時間の創出をしたいと思ったときに、すぐにワンファイのことを思い出し、ご連絡をくださいました。
コンテンツとしても、「考えることが好きになる」というシンクシンクの理念が、学びとエンタメの融合という今回のイベントコンセプトにフィットしており、教育的価値の提供についてワンダーファイが協力させていただく流れとなりました。

■モンテディオ山形代表相田氏コメント

お子さまにサッカー観戦にきて欲しいという目的だけではなく、少しでもお子さまの未来に資するようなコンテンツを提供したいという思いで、ワンダーファイ様との取り組みがはじまりました。昨年も大好評だった「リアル版シンクシンク」は大変面白く、積極的に参加し盛り上がる子どもたちの姿が見られ、大変嬉しく思います。

ワンダーファイの皆様とご来場いただいたお客様に心から感謝申し上げます。今後も一緒に取り組んでいけることを楽しみにしています。

■2024年5月「ファミリーデー」参加者コメント


お子さま
・アプリで遊んだことのあるものが、外で遊べて楽しかった!
・お父さん、お母さんと一緒にクリアできて嬉しかった。

保護者さま
・子どもが好きなアプリだったので、キューブの積み上げなどは特に楽しんで取り組んでいました。スマホの画面の中で遊んでいたキューブが自分の背より大きなキューブで遊べることが特に嬉しかったようです。
・試合前の時間に、子どもたちと一緒に過ごせて充実した日になりそうです。夫が子どもと一緒に夢中になって取り組んでいる様子に驚きました。「シンクシンク」は初めて知りましたが、大人でも真剣に楽しめるアプリで、興味が湧きました!

ワンダーファイの強み

ワンダーファイは、「世界中の子どもたちが本来持っている、知的なわくわくを引き出す」をミッションにしている会社です。

今回の地域交流イベントでは、サッカー観戦という目的がある子どもたちが「やってみたい!」「面白そう!」と意欲を掻き立てる内容でありつつ、教育的に意味のある内容を企画しました。
300万ユーザーを持つ、知育アプリ「シンクシンク」の問題は、直感的に説明がなくても「まずはやってみよう」と挑戦のハードルが低い設定でありながら、解きごたえのある問題が多く含まれています。アプリ内の問題をどうしたらリアルに再現できるかを社内で検討し、モンテディオ山形さんと協力して、子どもが全力で楽しめる企画を実現することができました。

2024年5月「ファミリーデー」は個別レポートブログもぜひご覧ください。
https://wethink.wonderlabedu.com/2024/05/21/wf20240521/


ワンダーファイは、自社サービスに加え、キャラクターとのコラボレーションや教育機関・企業向けのコンテンツ開発・監修も行っています。

幼児教育や問題制作の専門知識、そしてユニバーサルに楽しめるUI/UXをデザインする開発力を活かし、さまざまなパートナーと共に、新たな「知的なわくわく」を創造しています。

これまでの事例については、公式サイトも合わせてご覧ください。

ワンダーファイ株式会社について

ワンダーファイは、世界中の子どもから「知的なわくわく」を引き出すための教材やコンテンツを開発・運営する会社です。STEAM教育の新しい通信教材『ワンダーボックス』 や、150カ国300万人の子どもが楽しむ思考力が育つアプリ『シンクシンク』を運営しています。国際的な算数大会の問題などを多数制作・監修している、STEAM/STEM教材・思考力教材のパイオニアです。

お問い合わせ: pr@wonderfy.inc

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