ワンダーファイ代表 川島|初の著書『自分の頭で考える子に育つ 学ぶ力の伸ばし方』8月29日発売

ワンダーファイについて

川島は、世界300万人の子どもが夢中になる知育アプリ『シンクシンク』の開発者であり、ベストセラー『なぞぺ~』や算数オリンピックの問題制作にも携わる算数教育の第一人者。

本書では、子どもが生まれながらに持つ好奇心や試行錯誤を見守り、促すことで、AI時代に本当に必要な「学ぶ力」が自然に育っていく方法を提案します。

■ 「いたずらばかりする」「すぐにぼーっとしてしまう」「わるふざけが止まらない」…子どものそんな行動に、つい眉をひそめていませんか?

一見すると困った子どもの行動こそが、子どもが生まれながらに持つ「思考力のタネ」となります。

本書では、著者が長年にわたり子どもの思考力を育む教材やコンテンツを開発し、1万人以上の子どもと関わってきた経験をもとに、「思考力を伸ばすには特別な勉強法や特訓が必要」という保護者の固定観念を覆し、AI時代に本当に必要な「考える力」を日常の中で自然に育てるヒントを紹介します。

■ 「子どもが自然に伸びていく」3つの視点をもとに、子育ての不安を、未来への期待に変える一冊

本書では、次のようなテーマを取り上げています。

  • 算数・思考力のプロが教える、家庭でできる「考える力」の育て方
  • 子どもの「このままで大丈夫?」と思える行動を、才能の芽として前向きに捉えなおす視点
  • 思考力とは「今あるもので何とかする力」であり、その土台の作り方
  • 中学受験にもつながる、本当の学力の伸ばし方

著者コメント

これまで、1万人以上の子どもたちや保護者と接するなかで気づいたこと、子どもや保護者から教わってきたことを形にしました。

子どもが自然に伸びていく上で大切なことは、多くの保護者が感覚的に掴んでいます。しかし、大量の情報や、周囲の声によって、その感覚に気づきにくくなっているのではないかと感じています。視点を少し変えることで、お子さんの健全な成長に寄与しやすくなるのではないか。本書はそのためのヒントを中心に構成しました。

子どもに関わる人にとって、今まで「大丈夫かしら」と思えた子どもの言動が、一つでも「くすっと、かわいいなあ」「魅力的だなあ」「これこそが本来の姿だなあ」と肯定的に見えるようになったら幸いです。

■ 推薦コメント

教育界からも高い評価が寄せられています。以下に寄せられた推薦コメントをご紹介します。

高濱 正伸氏(たかはま まさのぶ)
学習塾「花まる学習会」代表。『小3までに育てたい算数脳』など著書多数。

これは良書だ!『そのままではダメだ。〇〇をやらなければ』と煽る類書と違い、『あなたの中にある直観を信じて育てれば良いんだよ』と後押ししてくれる。子どもの目の輝きに注目して、良き経験へと後押ししよう。

井本 陽久氏(いもと はるひさ)
数学教師/「いもいも教室」主宰。NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』などメディア出演多数。

川島慶の実践は、子どもの学びを『効率』や『成果』ではなく、共に揺れ合い、問いを育てる関わりとして描き出す。そこには教育の原点があり、同時に大人である私たち自身が学びを取り戻す道が示されている。

■ 書籍情報

タイトル:『自分の頭で考える子に育つ 学ぶ力の伸ばし方』

  • 著者:川島慶
  • 発売日:2025年8月29日(Amazon先行販売:8月26日)
  • 仕様:単行本(ソフトカバー)
  • ページ数:216ページ
  • 価格:1,870円(税込)
  • ISBN:978-4-7993-3195-8
  • 発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン

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